見えない部分に注意!
寒い冬、クルマは喜び庭駆け回り、バイクは凍って丸くなる〜?

バイクコラムで手入れの基本は掃除って話しを読んでくれたかな〜?
長々した話だけど‥‥‥
そこで、見えない部分だからこそ手入れしないと意味が無いって!
その一例で配線の事が書いてあるけど、実例と接したので報告します。

この写真は、パイプフレーム沿いに取り回されたハーネスです。
タイラップで要所を固定されている為、そのままでは、このようには引き出せません。

シートを外して手入れしていても、知っていなければ見えないかも?
そのままで見えるのは、ハーネスのぐるりを360度とすれば、60度分ぐらい?
表に出しても、上から見るだけなら180度でしょ。
だから、フレームに接しているだけで最大で90度になってしまう。
だから、いかに見たつもりでいるかがわかってもらえるでしょ!
これは、何もハーネスに限らずパイプフレーム然り、その他諸々同様です。

で、タイラップを外して、時にはチェック!
こういった分岐部分は、特に窮屈しているから要注意です〜
レギュレーターへの配線が切断寸前でした〜!(写真右下)
丸いフレームにも小さな突起が有ったり、溶接部なんてザラザラだからね〜
早い発見ならテーピングだけで済むから、即チェック!

こんな寒い冬こそ、コラムを読んで愛車の手入れをして欲しい〜!!
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