TryR2(トライアールツー)のイメージ

TryR2のイメージは、なにもDIY(Do it yourself)に限ったものではありません。

誰もがDIYを出来る環境にあるわけではありませんし、DIYこそがTryR2のあるべきスタイルとは言えません。

そう考えると、むしろ、消費者が、確かなプロの技術を求める為のプロセス(過程)なのかもしれません。

もし、コストに糸目をつけなければ、容易く答えに辿り着けると言えるのかも?

否、そうは単純なものではないと思いますが‥‥‥

でも、TryR2のイメージには、当り前のとか賢いといったような意味、すなわち、バランス感覚もあるべきです。

なぜなら、直接的に関わる私たちが、決してコストを度外視出来る立場にないからです。

そうして考えてみると、DIYでの可能性やプロによる卓越した技のいずれもが、TryR2には必要と思えるのです。

単純に、プロに頼めば高くつくから、何とか自分でやってみようといった姿だけではありません。

DIYであれプロであれ、求めるものは同じ事。

やはり、より良いものをより安く生活に取り入れたいと誰もが思うはず。

だけど、そのプロセスにおいて、TryR2の取り組みの方向性は異なってくるわけです。

DIYであれば、コストの問題は小さく、他方、出来上がりの品質がどうなるかといった技術力の問題が大きくなる。

プロに依頼するとなれば、技術力の問題よりも、両者のコミュニケーションや修理コストといった問題が大きくなる。

しかし、実際のところは、もっともっと複雑で手ごわく、多くの方が色んな経験を積みながら前進している。

TryR2は、その色んな経験を知識として活かすと共に、多くの英知でR2(REAL REPAIR)を求めていく事なのです。

R2(リアル リペア)という価値感は、何も絶対的なものでなくて良いし、何より現実に具体化されていないと意味が無い。

その為、自分にとってはR2(リアル リペア)を意識出来たとか、よりR2(リアル リペア)的な取り組みをしている等といった事例こそが大切。

一口に消費者といっても、様々な考え方やライフスタイルがある中で、それぞれのケースバイケースにR2(リアル リペア)が求められる。

その色んな事例が集約されていく過程において、TryR2が理解され輪が広がれば、それぞれに成果も生まれてくるのではないでしょうか?


ここでは、前言に反するようですが、敢えてTryR2の具体的なイメージを書いてはいません。

でも、その理由は、ここまでお読み頂く中でご理解頂けた事と思います。


TryR2の活動(サイト運営)においても、今すぐにでも、自分のTryR2に活かせられるような具体的なアイデアや事例といった情報の提供を心掛けたいと考えます。


<Mさんが、TryR2の事を考えた時>
今、乗っているバイクは、特にどこが悪いってわけじゃない。
でも、自分にはわからないだけで、良くないのかもって不安にもなる。
それで、バイク屋に点検に出そうと思っているんだけど、何って言えばいいんだろう?
よ〜くみて下さいって言えば、すっごく費用がかかりそうだし、かといって大体でってなら「どうもありませんでしたよ」で終わったりして‥‥(逆に割高?)
そう考え出すと、点検に出すのが気重になってきたんです。
TryR2の事をわかってくれるお店があればな〜って、本当に。



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