エンジンルームは、汚くても良い?
2/2

今のクルマは、そうそう穴は開かないし、エンジンから白煙を噴くこともない。
その結果が必然部分の欠乏を生み、愛情部分だけの暴走を招く。
必然のない愛情?
お気に入りの愛車に個性を出してあげよう、もっと性能を良くしてあげよう‥‥‥
そうやってボンネットオープナーの存在は、デコレーションや小物の陰に忘れられてしまう。
多分、そんなオーナーは、オイル交換とDVDを天秤に掛けて‥‥‥オイル交換すら知ってないか?
綺麗な服を着せられて、焼けたアスファルトの上を散歩させられているダックスフンド。
当然、飼い主は、日傘に帽子〜 いやいや、そんなイメージとダブってきた!

もし、それは間違っていると気付いたなら?
まずは形からで良いから、エンジンルームを綺麗にしてみよう!
熱かったり、壊れそうだったり、当然、危険性もある中での作業‥‥‥出来る部分、出来ない部分〜
でも、
きっと、クルマとの何かが変わる。
もしかしたら、これからの長いカーライフにとっての大きな転機になるかもしれない。

back top