普段から出来る手入れ
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それでは、結論を急ごう!
とにかく、簡潔に憶えてもらいたいから‥‥‥
意識すべき項目は、2つ!
エンジンオイルの交換とタイヤ空気圧の調整の2点。
点検とか難しい表現は無し!
オイルは必ず汚れているから交換すれば良いし、空気は必ず減っているから足せば良い。
ところで、ここで言う普段に対する逆の際、要するに特別な時とは何か?
それは、いわゆる整備工場での定期点検整備作業の事を指している。
例えば、2年に一度(乗用車)の車検整備であり、これは、問答無用に全てのクルマが受けているハズ。
大体、2年で1万キロ程度しか走行しないクルマであれば、たかだか消耗なんてしれたもの!
車検時といえども、過剰整備にはなっていないだろうね〜?
まして、その間の手入れとなれば‥‥‥
と真実思うわけだが、その中で、この2点だけは譲れないという話だから。
話が戻るようだが、この2点の重要性について、
丸いタイヤが付いてこそのクルマ、そして、エンジンが有るから走れるクルマになる。
エンジンとタイヤは、クルマにとって1〜2を争う重要な構成物だから、他に理由なし!
仮に2年で1万キロ前後までというクルマであれば、年に1回(5000kmぐらい)忘れずにエンジンオイル交換を!
作業は、行きつけのガソリンスタンドでも、用品ショップのピットでも、もちろんディーラー工場なら言う事なし。
さすがに、タイヤの空気圧調整は、もっと頻繁に〜!
欲を言えば、月に1度は‥‥‥空〜満タン給油を繰り返している場合なら、給油の都度って感じ?
注ぎ足し給油を適宜されている場合なら、2〜3回に1度は忘れずに。
もし、走行距離がもっと伸びるって事なら、当然、オイル交換の回数は比例的に増やさないといけない。
ましてや、車検毎に4〜5万キロ走るって使い方は、お世辞にも大した事は無いなんて言えません!
では、もっと項目が増える?
否、1つ増えるだけ〜♪
それは、12ヶ月定期点検整備(義務ですが)を進んで受ける事!
車検の無い年にも、必ず12ヶ月定期点検整備を受け、準ずる内容でしっかりと手入れをしないと〜
使用中にどんなトラブルが発生しても不思議ではない。
これは、耐久性やトラブル予防といった先の事や確率の問題として、パスして構わないのか〜?
実は、普段の燃費や快適性などという日常生活に大きく影響しているのだ〜!
もちろん、何よりも安全性や信頼感が唯一得られる機会!