ショップとの正しい関係は? 3/4
相互に理解を深める為には、何が必要か?
それは、一言で表せば、「何故?」と質問する事が大切!
ショップは、ユーザーに問診や説明をする義務が有るから、当然ながら語りかけてくるはず?
(‥‥‥もし、それが無いなら論外って事で、仮に現状の対応に不満が有るなら、さっさと次を考えた方が良い。)
その場合、その説明や問診というのは、ユーザーのレベルに応じたものでなければ真意が伝わらない。
だから、ショップは、ユーザーのレベルを仮想しつつ、実際のところを推し量ろうと幾つかのテストを交えてくる。
例えば、パーツ名であったり、作動原理などの工学的な解説や専門用語であったり‥‥‥
その時に、知ったかぶりで背伸びをするのは禁物!
逆に、下手に出たショップに対して、自慢気にハッタリをかますのは、さらに悪い!
背伸びをすれば、後々、表顔とのズレに苦しむだけでなく、折角の情報を受け取れずに大損をしてしまう。
ショップにしても、伝わっているのにリアクションの少ない人という風に見てしまうから、追々、情報発信量が減ってくる。
最悪のパターンは、ハッタリをかまして優位に立とうとした場合!
少なくとも、ショップである以上、全てにおいてユーザーよりも実力は上!!
相槌を打ちながら、生意気な奴と反感でも買おうものなら、その先、思いやり溢れる対応など得られるわけがない。
とにかく、素直な姿勢でわからない事は問い直し、わかれば、その事に対する自分の意見や考えを返す。
その積み重ねが有って初めて、ショップが親身に対応出来る環境が整うだろうし、気が付けばそうなっているはずだ。
もちろん、決して良い子ちゃんになって、飼い慣らされろと言ってる訳じゃない!
これまでの話でわかるはずだけど、あくまでも、立場は違えど上でも下でもなく、対等な位置で関係を築きたいという事。